●布おむつを理解する<布おむつ|赤ちゃんとママ>
◆布おむつのたたみ方<布おむつ|赤ちゃんとママ>
赤ちゃんの体のサイズに合わせて「布おむつを用意」します。輪型の布おむつであれば布おむつを横にして長く広げましょう。長く広げた布おむつを半分に折り重ねて布おむつの長さを半分にたら完成です。可愛い「おむつカバー」の上に布おむつを乗せて出来上がりなのです。おむつ汚れが気になるママは「おむつライナー」をあてて出来上がったおむつの上に赤ちゃんを乗せ、おむつとして使いましょう。
◆布おむつの給水量は?<布おむつ|赤ちゃんとママ>
布おむつの場合は「1回のおしっこ」が目安です。ご承知のとおり布おむつは布を重ねただけのおむつなので、赤ちゃんがたくさんのおしっこをすれば吸収は出来ません。その前に赤ちゃんが不機嫌になってしまいますね。赤ちゃんがおしっこをするたびに布おむつは取り換えて上げましょう。赤ちゃんがまだ新生児の時は布おむつは1枚重ねにして、おしっこの量が多くなれば2枚重ねにして工夫を凝らせてください。布おむつは赤ちゃんによって枚数やあて方も様々ですので、ママが赤ちゃんに合った方法で布おむつを活用できるのも楽しみに一つとして感じてほしいものです。
●布おむつにかかる費用はどのくらい?<布おむつ|赤ちゃんとママ>
◆布おむつは経済的?<布おむつ|赤ちゃんとママ>
布おむつでの費用を考えて損得を言うのであれば、まずは、布おむつだけにとらわれてはいけません。そこには布おむつに係わるグッズも必要となりますので、そいったところから考えてみましょう。
- ★「布おむつ」と用意するもの<布おむつ|赤ちゃんとママ>
- 「布おむつ」布おむつは30枚ほどは事前に必要です。そして「おむつカバー」ですが、おむつカバーは赤ちゃんが大きくなるほどにおむつカバーは4回ほどサイズを変更していきます。それぞれ3・4枚は欲しいですね(サイズ:50〜60・70・80・90〜など)また「おしり拭きタオル」で考えますと、タオルはそれぞれ30枚程度は布おむつ同様に確保していてください。
以上の内容で「布おむつ」と関連グッズは必要になります。これの総額を考えていきますと、安価な物で「約4万円」程度で手に入れることができますが、効果のものになりますと10万円を超えるのもあるのですよ。
ここで「紙おむつ」と比べてみます。紙おむつでは、かかる月の費用は「約5千円」ほどで紙おむつのを使う期間を3年間ほど使ったといたします。すると、およそ「約18万円」程度もかかってしまいます。そう考えますとママの布おむつにかける考えも変わってくる方もいますが、赤ちゃんにはどちらがよいかも考えてくださいね。ママが布おむつを洗濯や手洗いする手間を惜しまなければ、費用面を考えると布おむつの方が家計には優しくなりませんか。
●布おむつアドバイス<布おむつ|赤ちゃんとママ>
◆布おむつは何枚必要なの?<布おむつ|赤ちゃんとママ>
布おむつの場合は「輪型布おむつ」も「成型布おむつ」も同様に、30枚から40枚はあった方がよいでしょう。赤ちゃんが新生児の頃は1日に交換する布おむつの量は「10から20枚程度」は目安で考えられます。もし、天候が悪くなり「布おむつ」が干せない場合や、梅雨時での乾きにくい気候も想定して考えますと、やはり30枚から40枚は布おむつは欲しいですよね♪
◆布おむつ以外に準備するもの<布おむつ|赤ちゃんとママ>
布おむつ以外に準備するものには、「おむつカバー」「おしり拭きタオル」など「おしりライナー」などもできれば用意しておきたい赤ちゃんとママのための布おむつ以外の準備品です。おむつを固定する「おむつカバー」は「おしっこやユルユルうんち」がはみ出して汚してしまった時に取り換えることを考えて複数用意しておきたいし、汗をかいた時にも赤ちゃんのために多い目に用意してあげましょう。
そして「おしり拭きタオル」もおしっこやユルユルうんち対策などには必需品ですね。自宅にあるタオルでも大丈夫ですし、手ぬぐいやガーゼもOKです。いまでは「赤ちゃん用のタオル」もネットで手に入れることができますので、忙しいママのためにいろいろ試してみるのも良いかと思います。使い捨てタオルやコットンでできたおしり拭きも良い製品が出回ってますよ。