無理しない「布おむつ」｜赤ちゃんとママ

「布おむつ」の良い所は知っているママと赤ちゃんのための布おむつ対処方法

●ママのため無理しない「布おむつ」＜布おむつ｜赤ちゃんとママ＞

◆布おむつの良さは分かっているのだけでど・・？＜布おむつ｜赤ちゃんとママ＞

わたしの赤ちゃんは「布おむつ」で育てる！と言いきったものの、布おむつの良さはわかっているのだけども「やっぱり続かない？」と悩んでいるママは多いのです。そんな時は「無理しないで」紙おむつの替えましょう。心に余裕ができてきたら、また始められてはいかがですか。何事も無理をしてしまったら、変な義務感が出てきてママを苦しめてしまいます。赤ちゃんもそんなママは望んでいないでしょう。

たとえば、夜間での外出や急な遠出する時などはママは慌ててしまいます。出先で手早く赤ちゃんの世話をするのってなかなかできないですしね、布おむつではやりにくい時もありますので、そんな時はかしこく「布おむつ」と「紙おむつ」を臨機応変に使いこなしちゃいましょう！ママにもゆとりが生まれて楽しい出先ですごせます。布おむつの良さが分かっているのであれば「ゆとり」が出始めてくれば自然ともとの「布おむつ」を使い始めることができるのです。

●布おむつってかぶれやすい？漏れやすい？＜布おむつ｜赤ちゃんとママ＞

◆布おむつの「おむつかぶれ」＜布おむつ｜赤ちゃんとママ＞

布おむつでの「おむつかぶれ」については、紙おむつよりも赤ちゃんの通気性は良いのですが、その分吸水性は劣ります。成型型の布おむつのなかには吸水性が高いものも売りに出されていますが一般には「布おむつ」はかぶれやすいと言われます。マメにママが赤ちゃんの布おむつを取り替えて上げれば大丈夫なのです。赤ちゃんのお尻はとてもデリケートなのでママは赤ちゃんが布おむつで「おしっこ」や「うんち」をした時に長時間そのままにすると、赤ちゃんの「おむつかぶれ」が起こってしまいます。布おむつは「おむつ外れ」を早める傾向がありますので、赤ちゃんも敏感に反応するはずです。赤ちゃんが気持悪そうにしていたら、ママは「布おむつ」を取り換えて上げましょう。

◆布おむつの漏れを防ぐには＜布おむつ｜赤ちゃんとママ＞

布おむつでママがやらなければならないことは、赤ちゃんをおむつカバーでしっかり密着させることで「布おむつから漏れ」を防ぎます。赤ちゃんの体と布おむつに隙間ができると、おしっこやユルユルうんちの漏れの原因になります。おむつがバーでのテープを留める時に漏れやすい箇所を少し強く締めることで密着を高めましょう。足の付け根やおしりを少し引っ張って赤ちゃんと布おむつを密着させて工夫を凝らしてみましょうね♪

●おむつかぶれの基礎知識＜布おむつ｜赤ちゃんとママ＞

◆赤いおしり！？の対処法＜布おむつ｜赤ちゃんとママ＞

ウンチが付いたままだと赤ちゃんのお尻が「赤く」なってしまうことがあります。ウンチが付いたままだと赤ちゃんのお尻が赤くなるのが、ママの悩みですね。布おむつをマメに取り換えて対処するのですが、やはり、綺麗に肌を洗ってやるのが良いみたいですね。また、赤くなってしまった時などは赤ちゃんのおしりを洗って、優しく拭いたあとは「おしり乾燥」をしてあげましょうね。少しの間だけですが、赤ちゃんのおしりを乾燥させてあげるのもママのつとめなのです。

◆なぜ「おむつかぶれ」はできるの？＜布おむつ｜赤ちゃんとママ＞

布おむつでも紙おむつでも「注意していたのに！」なぜおむつかぶれができるのでしょうか？原因がわかれば予防もできるのです。「おむつかぶれ」は、おむつにおおわれている皮膚に起きた炎症のことなのです。このことをママは認識を初めに認識してくださいね。医学的には「おむつ皮膚炎」と申します。赤ちゃんのおしり全体が赤くなったり、「あせも」が出たりして中には湿疹として現れることもあります。ひどい時には赤ちゃんのお尻に炎症やかゆみ、痛みを伴いママは慌てますし赤ちゃんも困ってしまいます。もっと悪化すれば血がにじむ赤ちゃんだっているのです。

また、「おむつカバー」で赤ちゃんのウエストや太もも周りにも「おむつかぶれ」が見かけることもありますね。紙おむつやおむつカバーが締め付けるギャザー部分に多くの場合に炎症が見られます。ママは締め付けすぎたのか？と錯覚してしまうこともあるのですが、「おむつかぶれ」での赤ちゃんのあせもや皮膚炎では赤ちゃん自身のデリケートすぎる皮膚がまだまだ抵抗力を持っていないからなのです。ママの中には「アトピー性皮膚炎じゃないの？」と赤ちゃんのことを心配する時もありますが、おむつかぶれとの違いは赤ちゃんの皮膚に布おむつや紙おむつなどが当たる部分やギャザーでこすれる部分に限定される点が「おむつかぶれ」の特徴なのです。